代表の中澤由紀夫です。
アメリカ人は水道水を飲まない、そのことを以前から知っていましたが、ヨーロッパではどうなんだろう?と、ある時東京の大使館に電話をかけまくったことがあります。結論としてヨーロッパ人も水道水を飲まないんですね。
日本では浄水器を付けているいないに拘わらず、ほとんどの人が飲んでいるのが水道水です。 背景には日本の地下水や河川に対する揺るぎない信頼があってのことです。これは世界的に見てどうやら非常に珍しいことのようです。
昔から日本は山紫水明の国でした。世界の船舶が日本の港に帰港し給水していくと赤道直下までその水が使えたと言います。しかしお水の美味さ・安全性を自信を持って言えたのは昭和35年までのことです。何故ならそれ以降の日本は、その95%の浄水場が濾過をしない浄水方法に切り変わってしまったからです。
ここには水道水がカルキ臭さくて不味い程度の問題ではない、生命力の問題という深刻さがあることに、みな気がついていません。そのことに気がついている人々が、わたしを含めここに代理店として名を連ねております。